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私は結婚してすぐに妊娠しました。結婚一年目に思った事が「騙された!」でした。
それまでは千葉と広島での遠距離恋愛が3年間続きました。
その間、彼が電話をかけてこなかった日はほとんどありませんでした。
何の連絡もなく飛行機に飛び乗って会いに来てくれた事もありました。
「ここまで愛されているのなら・・」(後でこれは大きな勘違いだったと判ったのですが、笑)
という思いで結婚に踏み切りました。
するとどうでしょう。夫は結婚した途端にそっけないのです。
周りに知り合いもなく、妊娠をして、それでなくても心細いのに仕事で帰りが遅く、
帰ってきたら疲れて寝るだけの夫。休日も疲れがとれないのか、ぼけ〜っと腑抜け顔。
そんな顔を見ていると、「結婚前のあの情熱は何だったの?本物ではなかったのね」。
泣きたくなりました。
長女は小さい頃、夜鳴きがひどい時がありました。
すると疲れて眠い夫は信じられないような言葉を長女にあびせた事もありました。
私は1人長女をおぶって冬空の下を車でドライブしました。
同じアパートの隣人と夫を怒らせない為に。
「もうこの人にはついていけない・・」いつ頃か私は離婚を考えるようになりました。
実家に戻る準備をしようと、ダンボールも購入しました。
けれど、なんとか踏みとどまりました。やはり私を引き止めてくれたのは子供達でした。
私が思い留まることを決めた日、子供の寝顔を見ていると私が何かした訳ではないのに、
にこ〜っと微笑んでくれました。私はその笑顔を一生忘れません。
けれど、相変わらず、仕事に忙しい夫とのコミニュケーションはほとんどなく
「このままいったら熟年離婚かしら・・」などと考えるようになりました。
「そんなのだったら今離婚した方がいい。私の両親のような生き方はしたくない」とも思いました。
でもあいにく子供はまだ小さく、自立してやっていけるだけの能力もなかったのです。
「私どうすればいいの?」
そんな状態の中で、私はカウンセリングを学びました。
そして少しづつ自分の満たされない思いを開放していきました。
今は夫と、仲良くやっています。彼と出会えたことに感謝もしています。
カウンセリングを学んでいなければ、
私達夫婦はいつか別れていたかもしれません。
たとえ別れていなくても、不満だらけのオバサンになっていたかもしれません。
全ての家庭が離婚しない方がいいとは思っておりません。
時には別れを選択したほうがいいケースもあります。
特に夫からの暴力にお悩みの方は、すぐに実務的なサポートが得られる、
DVの専門機関等に相談してください。
それはあなた一人で解決できる問題ではありません。
暴力をそのまま放置しておくことは、あなただけでなくパートナー、そして
あなたの身内や子どもにまで悪影響を与えてしまうという事を認識してください。
けれど多くの方は、できる事なら別れるのではなく、今の夫とよりよい関係を
築いていきたいと願っておられるのではないでしょうか。
夫との関係をなんとかしたい、改善したいと
思っていらっしゃるのであれば、
一度カウンセリングを試してみてはいかがでしょうか?
勿論、カウンセリングだけで全ての夫婦の問題が改善できるとは思いません。
けれど、カウンセリングによって救われる夫婦も少なからずいると私は思っています。
ただし条件が一つあります。
例えどんなに相手の方に非があったとしても、最初に相手が変わることを望む前に、
まずは自分が変わる事によって関係を改善していここうという
お気持ちでいらっしゃる方かどうかということです。
(そういう気持ちが微塵もない方は、来て頂いてもお力になれないと思います。)
相手への怒りや不満を抑圧・無視するのはよくありません。
まずここで、誰にも遠慮せずに思いっきり吐き出してください。
けれどそれだけでは関係は改善しません。
ただ、吐き出すだけならわざわざここに来ていただかなくても、友達とお酒を
飲んだりカラオケにいったり、アイドルのコンサートに行ったりすればいい訳です。
そしてまた溜まったら吐き出せばいいのです。
「夫が私の事を愛してくれない」と言う場合、
実はあなたも夫の事を、本当の意味で愛していない場合がほとんどです。
「相手がもっと○○してくれれば、私も愛せるのに・・。」
そうですよね。その通り。
でも、視点を変えてみてください。
相手もそう思っていると考えてみたことはありませんか?
ここでは、「どうすれば、夫が変わってくれるだろうか?」ではなく
「どうすれば、夫を愛せるだろうか?」
という視点から捉えなおしていきます。
「そうはいっても、こんなひどい事を言う(する)夫を
どうやって愛すればよいのですか?」
確かに・・。今はそうしか思えなくなっているかもしれません。
けれど、お互いの為に、まずはカウンセリングであなたが心を広げるのです。
これができるかどうかで問題の半分は解決しています。
相手を変えるより、自分の意識が変わる方が、数倍も数十倍も
簡単なのです。自分が変わると、そのご褒美として、
相手の態度が変化する事がよくあります。
私達は今年の6月で結婚13年目になりました。
結婚記念日に、私はちょっとした花やスイーツを買い、テーブルにきれいな
クロスをかけて、料理を作り、夫の帰りを待ちました。
花を見たって夫はあまり関心を示さない事はわかっていました。
でも、買って帰ってくる途中、私が幸せだったのです。
そして、テーブルにクロスをかけるだけで気分がいつもと変わります。
(こういう気分転換は女性は得意です。おおいに活用しましょう)
あまりお金をかけなくても、何かをしてもらえなくても、
勝手に自分で盛り上がって、記念日を楽しんだのです。
昔、バレンタインデーの前日、必死でチョコをラッピングした時のように。
すると7月の私の誕生日に、夫は新宿でおしゃれなお店の食事に誘ってくれました。
「え〜っ!夫と二人で行ったってつまらない」とおっしゃる主婦の方もいます。
けれど将来、いずれは夫と二人きりで過ごす日がやって来ますよ。
ごちゃごちゃになってしまった、あるいは冷めてしまった二人の関係を
もう一度見つめなおしてみませんか?
人間は弱いものです。本当は誰かと支え合って生きたいんです。
女性は男性から最終的には安心感を与えて欲しいのではないでしょうか。
そしてできればいつまでも女でいたい。
だったら、せっかく縁あって結ばれたパートナーと
一緒にいてウンザリするような、
将来を考えるとゾッとするような
そんな悲しい人間関係にならないように
今から二人の関係をきちんと育てておいてほしいのです。
私は多くの夫婦が、努力と工夫で今よりもっと仲良くなれると信じています。
自分を見つめ直しても、努力と工夫を重ねても相手が変わらないという時は、
そこ以外であなたらしさが発揮できる所がないか、一緒に探しましょう。
人間の絆は夫婦関係だけではありません。
けれどその時は、子供に依存してしまわないように気をつけましょう。
子供はあなたの寂しさを紛らわす為の道具ではありませんし、
いずれは巣立っていきます。
私は、興味のあることが、たとえ別々の方向を向いていたとしても、
相手の事を誰よりも理解している、味のある夫婦になりたいと
思っています。
違っているからこそバランスがとれている事だってあるのです。
最近、私は夫とある簡単な事をしています。
すると彼からとても安心感をもらえるようになりました。
えっ、何かって?
それは来られた方にお伝えします。甘えるのが下手な方でもできますよ。(笑)
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